チャートのシグナル]の記事一覧
 連続下げ三手放れ三ツ星
3-11

下降局面で、下放れて窓を開け、陰線が3本並ぶのを「連続下げ三手放れ三つ星」(下放れ3本連続陰線)といいます。酒田五法にもある下げ相場での買いシグナルです。 「三羽がらす」や「押さえ込み線」も3本の陰線が連続して並ぶかたち »»»


 押さえ込み線
3-10

上昇途中に出現するかたちで、押し目買い(上げ基調の相場が一時的に安くなったのを見計らって買うこと)のポイントとされます。 上昇途中に上放れて窓を開け値段が付いたものの、窓を開けたままの終値で引けた陰線が出現。その後、2本 »»»


 三羽がらす
3-09

陰線が3本並んで、上昇相場の終わりを告げるパターンです。「黒三法」とも呼ばれます 3本も大陰線が続くので、明らかに下降に向かうと見えそうです。 確かにこの時点で下降トレンドに移行していることが多いのですが、三羽がらすの場 »»»


 毛抜き天井
3-07

高値圏で同じ水準の高値を持つローソク足が2本並んだ状態を「毛抜き天井」といいます。高値はほぼ同じならよく、また、ヒゲがあればヒゲの部分を採用します。 前期間の高値よりも高値を狙うものの、高値を付けるにはいたらなかったこと »»»


 毛抜き底
3-06

安値圏で出現することにより、底打ちのサインとなるシグナルです。 同じ水準の安値を持つローソク足が2本並んだ状態を示します。 「毛抜き天井」の逆のパターンで、前期間の安値よりも安値を狙うものの、安値を付けるにはいたらなかっ »»»


 差し込み線
3-04

「差し込み線」とは、2本のローソク足で構成されるパターンです。1本目が陰線で、2本目は陽線となります(右図の右2本のローソク足を指します)。 加えて、2本目の陽線の始値は1本目の陰線の終値より安く、かつ2本目の陽線の終値 »»»


 上放れ陰線
3-02

上昇途中に上放れて窓を開け、陰線が出現するものを「上放れ陰線」といいます。陰線に上ヒゲがあるほど協力といわれています。 基本的には、天井を示す「下降」のサインなのですが…。 このあとに陰線が下がりながら続くと…、「押さえ »»»


 酒田五法

酒田五法は、江戸時代の相場師・本間宗久によって提唱されたローソク足によるテクニカル分析で、三山・三川・三空・三兵・三法の五法により相場のパターンを解説しているものです。 [三山(さんざん)] 上値を3回挑戦するものの、達 »»»


 逆三尊底
2-08

英語では「ヘッド・アンド・ショルダーズ・ボトム」といい、三尊天井をそのままひっくり返したようなかたちで、谷が3つ形成されたかたちになっています。 さて、逆三尊底が形成されるまでの過程を見てみましょう。 まず、1まで下げた »»»


 三尊天井
2-07

英語では「ヘット・アンド・ショルダーズ・トップ」と呼ばれます。ちなみに、三尊とは三体の仏を表す配置で、中央がお釈迦様、左が普賢菩薩、右が文殊菩薩です。 逆三尊底とちょうど逆のかたちになっています。 三尊天井が形成されるま »»»