上昇のサイン」の記事一覧
 明けの明星
3-01

タイトルのごとく、これから相場が好転する兆しのローソク足です。 明けの明星は3本のローソク足から構成され、下値圏で発現するのが特徴です。 3本のローソク足は過去のものから、大陰線、コマ(極小線ともいう。小さなローソク足の »»»


 長い下ヒゲ
3-17

「下影陽線(陰線)」とも呼ばれます。 この時、上ヒゲは非常に短いか、ないものです。 長い下ヒゲが発生する時は、売りの圧力に比べて買いの圧力がかなり勝っていたことを表します。売りの圧力で一時的に下落(ヒゲの下部まで)したも »»»


 ゴールデンクロス
1-01

チャート分析で最も基本、ポピュラーなかたちです。 2本の移動平均線のうち、短期の移動平均線が長期の移動平均線を下から突き抜けるかたちになっています。 ただし、長期の移動平均線が上昇傾向になっていることが必要です。 この2 »»»


 逆襲の陽線
3-22

相場が反転する時のシグナルです。 前期間の終値よりも安く始まるのですが、陽線をつけて終了するというものです。 底値圏で現れることで、多くの投資家がこれ以上の下値はないと判断して買いに動いているのです。これは買い安心感にも »»»


 三兵
3-21

陽線が3本並んだかたちを「三兵」といい、上昇シグナルとなります。 …、といっても、当たり前じゃんという感じですね。すでに、陽線が3本も立って上昇しているのですから。 これがわかった時点では、時すでに遅しとも思えます。 一 »»»


 三空叩き込み
3-23

「三空叩き込み」とは、窓開けをしながら、4本の陰線が出ることをいいます。 窓を開けながら4本物陰線が出現して急落したあとは、反発の可能性が極めて高いと考えます。酒田五法では「三空叩き込みに買い迎え」といい、買い場に転換す »»»


 三つ星
3-24

安値圏で小さなローソク足(小陽線、小陰線)が3つ並ぶことを「三つ星」といいます。 これが現れることで、底を打ったと判断できます。 三つ星は下げが続いたあと(陰線が多く出現したあと)に現れることが多く、この段階ではまだ底を »»»


 陽の寄り切り線
3-20

「寄り切り線」は酒田五法でも重要視されているローソク足の種類です。上値暗示のかなり強いローソク足と位置づけています。 下降相場で現れる転換のサイン(下降→上昇)です。 「陽の寄り切り線」は、大陽線の下ヒゲがないものです。 »»»


 たくり線
3-15

「たくり線」とは下降局面で下放れて窓を開けて出現する、下ヒゲの長いローソク足のことです。 基本形は、右図のように陰線のカラカサ(下ヒゲが実体より長く、上ヒゲがないローソク足)ですが、陽線のカラカサや少し上にヒゲがあるもの »»»


 抱きの一本立ち
3-14

3~4本の陰線を大きな陽線で包み込んでしまうようなかたちを描きます。抱き線の一種です。 下落相場中に小陰線がいくつか発生し、そのすべてを包み込むように大陽線が出現して、このかたちが完成します。 この時、小陰線群の最高値よ »»»