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移動平均線への接近


1-03グランビルの法則にもあるパターンです。
移動平均線が上向きで上昇トレンドにある時、一時的に下落するものの移動平均に近付く直前に上昇に転じるパターンです。
なお、このパターンは下降トレンド中の上昇で、下から移動平均にタッチするのは売りのサインとなります。
両パターンとも非常にわかりやすいため、多くの投資家が注目しているものです。

このパターンが出現するのは、上昇トレンド中に移動平均線と株価の乖離が大きくなったため一時的な調整期に入り株価が下降した時です。ただし、株価の勢いは衰えていないので、移動平均線を割り込むことなく上昇するのです。
移動平均線があたかも下値支持線になっているのです。

確実に利益を得るためには、移動平均に近付く少し手前で買いを入れます。ただし、反転のポイントは寸前であったり、タッチしたあとなどいろいろなパターンがあります。
最初のうちは、反転が確認されたあとに参加するのがいいと思われます。


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