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三つ星


3-24

安値圏で小さなローソク足(小陽線、小陰線)が3つ並ぶことを「三つ星」といいます。
これが現れることで、底を打ったと判断できます。

三つ星は下げが続いたあと(陰線が多く出現したあと)に現れることが多く、この段階ではまだ底を打ったかどうかは判断できません。
したがって、買いの行動に出るには株価の上昇を確認してからのほうが安全です。

三つ星の一部か十字線だったり、三つ星の前のローソク線と窓が開いていた場合は、底入れの信頼度がアップします。

また、上昇トレンドに出現する(短いローソク足が並ぶ)のを「上げの三つ星」と呼ぶことがあります。
これも上昇のサインで、三つ星の一服後、再び上昇トレンドにいきやすいとされています。三つ星があたかも階段の踊り場になっている感じです。


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